明日から使える16のビジネススキル

第3部 リーディングスキル

著者:佐久間 陽一郎

「はじめに」
あなたには読むべき本が沢山あるはずだ。ないようなら、プロフェッショナル失格だ。しかしあなたは大変忙しい。「積ん読」になっているのではないか。読むべきなのに、読まずに積まれたままになっている本たち。この部の目標は「積ん読」を完璧に回避することだ。

忙しく、時間がないから「積ん読」になる。これを回避するには、限られた時間の中で早く読むしかない。バカバカしいほど単純な結論だが、これ以外にない。

あなたがもし、電車で片道30分かけて通勤しているとしよう。20分でもいい。その間に1冊読むのが目標と考えればよい。だから行き帰りで2冊読むことになる。これができれば「積ん読」を完璧に回避できる。通勤時間がもっと長い人なら何冊も読めることになる。

実はこれを「10分読み」と呼んでいる。10分で読みたいのだ。あなたはこの部の演習で、「10分読み」にトライすることになる。私はそれほど無理なことを言っているとは思っていない。是非トライして、自分のリーディングスタイルを確立してもらいたい。

「目次」
はじめに
第1章 「リーディングスキル」とは?
リーディングスキルの位置づけ/リーディングスキルの定義/この部の到達目標を3つ設定する
第2章 プロフェッショナルなら早く読まねばならない
アメリカの大統領は類稀(たぐいまれ)に早く読む/ビジネスエグゼクティブも早く読まねばならない/プロフェッショナルに必要なリーディングスキル
第3章 ビジネスリーディングは磨くことができる
あなたの読むべき本はどの程度あり、どの程度読んでいるか?/宿題の結果は?/我々はビジネスリーディングのスキルを磨きたい/スピードリーディングにマジックはない/知れば知るほど読むスピードは上がる
第4章 10分で一冊の本を読む
本を汚くして読む/基本の基本:本の選択を誤るな!/読み方を3つに分けよう!/10分で読んでみよう!/「10分読み」の評価/無理なことを言っているわけではない
第5章 あなたのリーディングスキルを伸ばす
目標は達成されたか?/あなたのリーディングスキルのレベルは?/リーディングスキルを伸ばす「施策」は?/終わりに
補章1 ナイトリーディングとデイリーディング
梅棹忠夫(うめさおただお)の「読書」/ショウペンハウエルの「読書」/ナイトサイエンスとデイサイエンス/ナイトリーディングとデイリーディング/我々はデイリーディングとしてのビジネスリーディングを指向している
補章2 「見る」と「観る」
本田宗一郎の言葉/プロなら「観る」スキルを備えている

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