今日から始めるスキルとコンピテンシーの開発

第2部 上手な時間の使い方

著者:羽鳥佐知子

価格 ¥150(税別)

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「はじめに」
企業経営に必要な要素、利用できる資産のことを経営資源と言います。経営資源には、主に「①ヒト ②モノ ③カネ ④情報 ⑤時間 ⑥知的財産」の6つがあります。①ヒトは働く人のこと、②モノは製品や設備、備品など企業が所有する物全般を指します。③カネは経営資金のことです。④情報は、顧客データなどの企業が所有する各種データやノウハウといった形のない物(無形資産)を指します。⑤時間は、あらゆる時間を指します。例えば経営の意思決定にかかる時間や一つひとつの仕事にかかる時間などです。⑥知的財産は、著作物やプログラムといった創作物のほか、商標や特許、技術上のノウハウ、ブランドなど目に見えない資産も含まれます。経営とは、これらの資源をうまく使って経営戦略を遂行していくことを指します。

6つの経営資源のうち、この講座では「時間」について考えていきます。時間は、誰にでも平等に与えられるもので、時間を止めたり早めたりすることはできません。ボーっとして過ごしても、一生懸命働いても、容赦なく時間は過ぎていきます。一日は24時間、仕事をしている時間はさらに短いです。ビジネスにおいては、限られた時間を有効活用し、定められた期日内に要件を満たす成果を出さなければなりません。

また、より優れたビジネスパーソンを目指すのであれば、同じ時間でより多くの・品質の高い成果を上げられるようにする、つまり高い生産性で仕事をする力が求められます。高い生産性で仕事をするためには、①時間をうまく使うことと②専門知識やスキルを向上させることの2つの視点があります。この講座では、①に焦点を絞り、時間を最大限有効活用するためにすぐに使えるテクニカルなポイントを中心に紹介します。これらを実行してみるだけで明日からあなたの一日の行動は大きく変わります。

次の3つをこの講座のゴールとして設定します。
□上手に時間を使えるかどうかは、生産性に影響する
□時間を管理するということは、「やること」と「やらないこと」を決めることだ
□確実にタスクを完了させるために、スケジュールを作ることは有効だ

「目次」
はじめに
第1章 「上手な時間の使い方」とは?
上手な時間の使い方の定義とスキルの全体像での位置づけ/あなたがする仕事の時間単価はいくらか
第2章 上手に時間を使う=あなたの行動をマネジメントするということ
一つの遅れがほかの人の仕事にも影響を与える/「ムダ」な行動を排除する
第3章 上手な時間の使い方ガイドライン
上手な時間の使い方ガイドライン/1.タスクの期日と完了イメージを上司と共有する/2.すべてのタスクをリスト化し、完了予定日と着手日を決める/3.タスクの優先順位を決める/4.一日の予定を30分単位で作り、その通りに行動することを意識する/5.重要・集中力が必要なタスクは、一日のうちできるだけ早い時間に行う/6.スキマ時間にやることを決めておく/7.一日のスケジュールを振り返る
第4章 あなたの上手な時間の使い方を伸ばす
あなたの上手な時間の使い方のレベルは?/「上手な時間の使い方」を伸ばす「施策」は?/理解度チェックテスト
おわりに

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