企業会計初級

第4部 仕訳から財務諸表へ

著者:宇野 永紘

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「はじめに」
第2部で会計独特の発想、モノの見方、考え方について説明した。

こうした発想や見方、考え方がベースになって、企業の日々の取引が損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)といった会計の書式(財務諸表)にまとめられてゆくわけだが、本部では改めてその基本的なプロセスをフォローしてみる。市販のものも含めて、会計ソフトが発達したせいか、会社で経理に携わっている人ですら、こうしたプロセスの具体的内容に疎くなってきているという話を聞いたことがある。俄かには信じがたい話だが、そんなことがあるのかも知れない。 

面倒くさい、「どんくさい」プロセスと感じるかも知れないが、一度、やっておくとよい。
「目次」
学習のポイント
はじめに
再び、複式簿記
B/S、P/L、そして試算表
簡単な設例で考えてみよう
「試算表」の意味合い
「試算表」の裏に個別の勘定の記録がある
第4部で取上げた重要な会計スキル
理解度チェックテスト
補章1 こぼれ話
補章2 償決算処理後の元帳

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