日本企業のための シリコンバレー流イノベーション

著者:内藤 裕治

eブック概要
日本でオープンイノベーションが話題になるようになってしばらくたつが、なかなか成功したという話をきかない。日本のオープンイノベーションは的外れだ、日本企業のオープンイノベーションは中身がない、などという言葉もネットにあふれている。オープンイノベーションはこのままバズワードになってしまうのだろうか。

本書は15年間アメリカに住んで先端技術の調査をしてきた著者が、スタートアップや大学の研究室との交流をもとに、米国でのイノベーションの実態を解説する。そして、独自の視点でオープンイノベーションを分析し、日本企業ができるイノベーションのアプローチを提唱する。
著者略歴
内藤 裕治日本で工学部(機械工学)を卒業後、米国でMBAを取得。
日本企業で20年間にわたり技術戦略および研究企画、LED・有機ELの研究マネジメントなどに携わる。その後、5年間の米国駐在を経て、2009年にTechnoScape, LLCを設立、President & CEO就任。コンサルタントとして10年間、駐在を含めて15年間イノベーションの現場で先端技術を調査し、現在も活動を継続中。

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