日本企業のための シリコンバレー流イノベーション

第4部 2030年の技術社会

著者:内藤 裕治

価格 ¥150(税別)

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「はじめに」
オープンイノベーションを実施するアプローチとして、シリコンバレーの実態を解説し、スタートアップでのオープンイノベーションが有効であることを示した。具体的な事例研究や米国大学との共同研究、そしてインキュベーターモデルを提唱した。そういったもろもろの活動の企画をするためには、世界のマクロトレンドや技術トレンドを把握しておく必要がある。ここでは特に最新の技術トレンドを紹介することで、皆さんがオープンイノベーションに向けた企画を考えるための材料を提供する。  

この10年でDisruptive Technology と言われるものが多数出現して、我々の生活を便利にしている。代表格は Google, Amazon, Facebook, Apple などだ。そして今、Uber、電気自動車、自動運転、人工知能、次世代モバイル通信の5Gなどが注目されている。  

こういった個々のイノベーションをDisruptiveと呼ぶことはできるか、本当の変革はそれらのイノベーションが融合して爆発的な変化を起こすことにある。具体的な例を挙げると、自動車業界のパラダイムシフト、地域社会のエネルギーインフラ、情報コンテンツの消費形態などがあげられる。 

米国カリフォルニア州に15年間滞在し、最新技術とビジネスモデルの調査に携わった著者が、これらの分野を軸に、今後10年のイノベーションの形を予測する。
「目次」
第4部 2030年の技術社会 
第1章 自動車業界のパラダイムシフト 
第2章 地域社会のエネルギーインフラ 
第3章 情報コンテンツの消費形態 
第4章 DNAが設計図になる

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