企業会計上級
第１１部 コストマネジメントについて（続）
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- 「はじめに」
- １９８０年代、ほぼ時を同じくして、日本とアメリカで「標準原価による原価管理」に代わる新しいコストマネジメントの発想が生まれた。アメリカで生まれた新しい発想が、ＡＢＣ（活動基準原価計算）をベースにしたＡＢＭ（"Activity-based Management"）であり、日本のそれが、「原価企画」であった。どちらも、「守りのコストマネジメント」にかわる「攻めのコストマネジメント」といってよい。今回はこの二つのコストマネジメント手法について説明する。
- 「目次」
- ＡＢＭによる間接費の管理ＡＢＣは、「プロセス志向」の産物ＡＢＣを実践していたアメリカ企業ＡＢＣのメカニズムの確認ＡＢＣからＡＢＭへＡＢＭのよるコストの改善予実比較で「活動」を分析するＡＢＣ/ＡＢＭの問題点原価企画トヨタで始まった「原価企画」原価企画と「利益」の関係原価企画の目的原価企画のメカニズム原価企画の問題点この部で取り上げた重要なスキルこぼれ話理解度チェックテスト
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