現場で使える役割の定義と目標管理

第2部 役割の定義の方法

著者:みのり経営研究所 齋藤 英子

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「はじめに」
自分の仕事であれ、部下の仕事であれ、仕事をマネジメントするためには、まず、仕事を役割として見て、それを定義することが必要である。役割は3つの層から成っている。第1層がこの役割の「目的」、第2層が「貢献責任」、そして第3層が「業務活動」である。役割の定義とは、この第2層の「貢献責任」を明確にすることである。ここまでを第1部で学習した。しかし、これだけでは、どのように役割を定義するのか、まだ雲をつかむような気がしているのではないだろうか?

第2部では、どのようにして貢献責任を仕事全体から明確にしてゆくのかを示してゆく。貢献責任を明確にするためには三種類の方法がある。これらを組み合わせて、自主的に自分の役割を定義するときには、どのようにするのかを学習する。さらに、ケーススタディで、ある企業の営業課長の役割を定義してみて、理解を深めてゆこう。

また、あなたが今はまだ部下を持っておらず、これから部下を持つ立場であっても、同じように貢献責任を自分の仕事から明確にすることが可能である。その場合の例として、営業担当の役割を定義した例を最後に示す。
「目次」
はじめに
第1章 定義の方法は三種類
第2章 ボトムアップでまとめてゆこう
第3章 4つの視点と貢献責任領域
第4章 4つの視点で抜けが無いか見よう
第5章 ケーススタディ:営業課長の役割の定義

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