研修サービス
ひとの能力
スキルアカデミーでは「ひとの能力」を、「動機」「価値観」「コンピテンシー」「スキル」そして「知識」の5つに分けて捉えます。動機と価値観は3分類、コンピテンシーは20分類、スキルは16分類に細分化され、ひとの能力それぞれを、定量的に把握する体系を整えています。
能力の氷山モデル

知識
ある専門領域での仕事に利用可能な、知っていることで、知った瞬間に使える能力
スキル
仕事上、汎用的に使える、知っているが、体得するまでに訓練が必要な能力
コンピテンシー
高い成果を生み出すために、行動として安定的に発揮される能力
価値観
社会的役割、自己イメージから規定される意識的欲求
動機
ある目標とする状態に到達しようとする、無意識かつ継続的関心や欲求
ビジネスでは主に16種類の汎用的なスキルが用いられています。スキルアカデミーではこれら16のビジネススキルを体系化しております。
●ビジネススキルの定義
編 | クラスタ | スキル | 定義 |
---|---|---|---|
初級編 | 表現力 | 言語力スキル | 曖昧な知識を過不足なく、皆が同じイメージを持てるよう表現する |
仕事力 | 言語力スキル | 適切なスピードで読み、必要な知識を獲得する | |
会話力 | リスニングスキル | 相手の話を聞き、必要な情報を獲得する | |
会話力 | コミュニケーションスキル | 会話により、相手との相互理解を深める | |
協働力 | ミーティングマネジメント | ミーティングを効果的、効率的に運営する | |
中級編 | 表現力 | グラフィック表現力 | 大量のデータや複雑な概念を図式化する |
説得力 | 倫理的思考力 | ある一定の結論に至る論を、飛躍なく説得力を持って進める | |
仕事力 | 因果分析 | 因果関係を倫理の飛躍なく示し、原因・解決策を明らかにする | |
仕事力 | イシュー分析 | 錯綜する課題の真の問題点、重要度、相互の関係を明らかにする | |
説得力 | プレゼンテーションスキル | 自分の考えを過不足なく相手に伝える | |
表現力 | ライティングスキル | 過不足なく、わかりやすく著す | |
会話力 | ネゴシエーションスキル | いやがる相手を自分の有利な結論に導く | |
協働力 | ブレーンストーミングスキル | 集団でアイデアを出し合い、新しい発想を誘発し合う | |
上級編 | 複合 | ファシリテーションスキル | 異種の知識を結合し、新しい知識を想像する |
コーチングスキル | 巧みな会話とアドバイスで、他社の能力・可能性を引き出す | ||
プロジェクトセールススキル | 労働サービスプロジェクトを巧みに売り込む |